File4-3. 国民年金(基礎年金)
- sonaeglpgia001
- 2月19日
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更新日:6月11日
国民年金(基礎年金)は、厚生年金(2号年金)と、その扶養配偶者
(3号年金:専業主婦など)以外の、20歳から60歳のすべての国民が加入する
ものです。国民年金(1号)
保険料は、半額を国が負担します。


国民年金の保険料は、国が半分負担しています。(ここが大事!)
「免除」の場合、本人は保険料を負担しませんが、国は半分払います。
加入期間(最低10年)にもカウントされますのでその分、将来受け取る年金が
増えます。
「免除」と「未納」は、どちらも保険料を納めませんが、実質は違いです。
絶対に未納にならないようにしましょう。

また、学生の間は保険料を納付しなくても良い特例があります。
これも「免除」同様に、保険料は収めませんが年金加入期間に算入されますし、
特例期間中に障害年金の対象になるような障害を負った場合は、給付の対象と
なります。
学生の間、保険料の納付が難しい場合は、必ず納付特例の申請をしましょう。
ただし、「免除」と異なり、国の半額負担はありませんので、卒業後に追納
しなければ、将来の年金額には反映されません。(カラ期間)

