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そなえ(ALL)


File3-6. 相続財産と生命保険
相続人が受け取る生命保険金は相続財産とは別個の、受取人固有の財産ですので、 遺産分割協議や遺言の対象とはなりません。 ただし、相続人が受取人で一定額(500万円x相続人の数)以上の生命保険金は 相続税の対象となります。 また自身が契約者であった場合は、一時所得や雑所得となります。
2024年10月20日


File3-7. 相続登記(不動産の相続)
2024年4月1日から、亡くなられた方が所有していた不動産の名義を変更し、 新しい所有者を明確にする手続き(相続登記)が義務化されました。 それまでは、相続登記が任意であったため、何代にもわたって所有者の登記が 変更されておらず、所有者が100年以上変わっていない不動産も多...
2024年10月18日


File3-8. 相続人確定
遺言書がない場合、基本的には遺産分割協議が必要となります。 遺産分割協議は相続人全員でおこなう必要がありますので、遺産分割協議の 前提条件として、相続人の確定が必要となります。 亡くなられた方に隠し子がおられたり、相続人が既に亡くなっておられたり...
2024年10月16日


File3-9. 遺産分割協議
相続が発生した場合、遺言書がないと、基本的には遺産分割協議が必要と なります。 遺産分割協議を行わない場合や、協議が整わない場合、全ての相続財産が 相続割合に応じた相続人全員の共有となりなり、義務化された相続登記の 障害になったり、相続財産の処分がしずらいなどの問題が生じま...
2024年10月14日


File3-10. 銀行口座と相続トラブル
銀行などの預貯金は相続財産(遺産)です。 そのため、遺産分割協議が整う前に、勝手に処分(引出し)すると、 あとでトラブルになる可能性があります。 どうしても急ぎでお金が必要な場合は、「預金払い戻し制度」の利用も 検討しましょう。
2024年10月12日


File3-11. 相続時精算課税制度
生前に贈与した財産について、贈与者の死亡時に相続財産に加算する相続時精算課税制度があります。 2500万円までは贈与税がかからない(超過分は一律20%課税)や、年間110万円までの贈与については持ち戻しがないなどのメリットがあります。...
2024年10月10日


File4. リビングウィル
リビングウィルは日本語では「生前意思表示」となります。 終末期の延命治療や、死後の臓器移植、葬儀・葬送方法についての希望を、 あらかじめ書面にしたものです。 本人の意思が明確でない場合、家族が延命治療や臓器移植について判断することは 大変大きな精神的負担となります。...
2024年10月5日


File5. 安否確認サービス
孤独死の防止に安否確認サービスは大変有効です。 さまざまな形態のサービスがありますので、ぜひ利用しましょう。
2024年10月1日


File.0 メニュー
「いつか」のそなえは、最期まで明るく、幸せに、楽しく生きるための そなえです。 「もしも」のそなえと合わせて、自分や大切な家族のためにそなえましょう。
2024年8月31日


File1. 生前整理
生前整理はたんに「モノ」の整理だけではなく、それ以外に「カネ(金)」と 「ココロ(心)」の整理も行うようにしましょう。 とくに「心」の整理は、残りの人生で、やりたいことを全部やるために重要です。 人生の最期まで、明るく楽しく幸せに暮らせるようにするためにも生前整理は...
2024年7月16日


File1-2. ①モノの整理
モノの整理は、物を実際に処分する必要はありません。 仕訳をしておくだけでも大丈夫です。
2024年7月11日


File1-3. ②お金の整理
お金の生前整理については、遺言書を書く際にも必要になります。 日頃から、金額はさておき、どこにどのような資産があるかを家族などと 共有しておくのが望ましいですが、共有が難しい場合は、信頼できる人に リストの存在と保管場所を知らせておきましょう。
2024年7月6日


File1-4. ③心の整理
物やお金の整理が終わるれば、心の整理をしましょう。 時期は早ければ早い方が望ましいです。 心の整理をすることで、自分の人生でやりたいことを明確にして、1つでも 多く、やりたいことが実現できるように、最期まで明るく、楽しく、幸せに 生きましょう。
2024年7月1日


File2. 任意代理・任意後見
任意後見は判断能力が乏しくなった場合のそなえです。 それに対して、任意代理(財産等管理委任契約)は、判断能力が衰えるまで 有効な契約です。 判断能力は問題ないものの、身体が不自由であったり、忙しくて時間がない場合に、 財産等の管理を代理人に依頼する制度です。...
2024年6月11日


File2-2. 任意代理契約
任意代理は「財産等管理委任契約」とも言われ、依頼者との契約に基づいて、 財産の管理をおこないます。 身体が不自由で銀行や役所に通うのが不便な場合や、忙しくて財産管理が 思うようにできない場合に利用されます。
2024年6月6日


File2-3. 任意後見契約
任意後見は、判断能力を喪失または著しく低下した場合に利用されます。 契約は判断能力があるうちにしておく必要があります。 任意後見契約がない場合、必要に応じて法定後見人が選ばれる場合がありますが、 裁判所での手続きが必要となったり、本人が希望する(希望していた)人に...
2024年6月1日


File3. お一人様向け支援
お一人様が安心して暮らせるようにするための、お一人様向けの支援サービスが 増えてきています。 ここでは、その中の代表的なサービスである ・身元保証代行と ・看取り代行について 見てみましょう。
2024年5月11日


File3-2. 身元保証代行
賃貸住宅の契約や病院での入院手続きなどに身元保証人を求められることが 多いですが、お一人様の場合、身元保証を引き受けてくれる人がいなくて 困るケースが多くあります。 そのような場合に、有料で、身元保証を引き受けるサービスです。
2024年5月6日


File3-3. 看取り代行
お一人様の場合、病院などで最期を看取ってくれる人がいないことも多くあります。 人生の最期に悲しい思いをしないように、最期を看取ってくれる人に、あらかじめ 依頼をしておきましょう。 死後事務委任とセットで契約しておくことで、死亡からその後の一連の手続きまで、...
2024年5月1日


File4. 遺言執行者
せっかく遺言書を書いても、その通りに実現されなければ意味がありません。 ただ、悲しいことに、遺言書通りに実現されるかどうかは「本人」には分かりません。 遺言執行者には、遺言の内容を実現する法的権限もあります。 自分の最後の願いを叶えるためにも、遺言執行者を指定しておきましょう。
2024年4月28日
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